投資研究所

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FXでリスク管理の方法

急な円安や円高による為替変動があると、誰でも不安にかられる事態ではないでしょうか。そのほか、急な自然災害による為替の変動は、どうやっても予想できるものではありません。たとえどれほどFXの勉強をしたとしても、未来を知る能力でもなければ自然災害など知る由もなく、為替の完璧な予想もできませんよね。特に、初心者FXトレーダーは、ただでさえ急激な円高・円安で平常心を保つことは不可能です。慣れたつもりでも、突然の急騰や急落は次の瞬間に起こるかもしれないなど、金融相場に絶対はありません。その場の勢いやその時の判断で、誤った対応をしてしまう危険もあります。できる限りの状況を想定して、リスク管理をしっかりと行うためにも、損切り(ストップロス)も覚悟することもあるでしょう。それに、損失が起こる可能性を抱えたままでは判断も狂います。そして、含み損が規定値になると、自動的に損を確定させる注文をストップロスと言います。含み損の金額をあらかじめ決めていても、いざとなると思い切れず、大きすぎる損を抱える結果になる人もいます。しかし、それ以上に怖いのは、ストップロスを入れなかったせいで大損をしてしまうことです。こうなると挽回しようにも、元金がなければどうしようもありません。初心者にとっては、一度の損失が大きくなりすぎて資金がなくなることだけは避けましょう。そのためにも最悪の事態を予測する必要もあるのです。

初心者の予算はいくらくらい?

“これからFXを始めるとして、一体どのくらいの金額を予算として見ておけばよいのでしょうか。FXと言うと、大金を取引するイメージを持っている方も多いかと思いますが、実はそうではありません。FXの魅力は、少ない資金から効率よくお金を増やすことが出来るのです。 では、一体いくらから始めればいいのか?ということですが、最初は大体3万円~5万円程度から始めてみることをお勧めします。もしかしたら、拍子抜けだと感じる方もいるかもしれませんね。これからFXを始めようとする人は、『お金を稼ぎたい』と強く思われている方が多いと思います。しかし、だからと言って最初から大金を資金として使ってしまうと、取引に慣れていない上につい危険なトレードをしてしまいやすいのです。まず、心得ていただきたいことは、為替市場というのは、突然の災害やテロなど予期せぬことで急激な変動がおきる可能性があるのです。こういったことも頭に入れておかないと、例え順調に儲かっていても自分の資金を全て失ってしまう可能性もあるのです。FX市場は、場合によってはただの1円の振り幅でも数万円、数百万円の損失を生み出すことがあると知っておきましょう。そして、最初は少額から始め、少し資金が増えて取引にも慣れてきたら徐々に取引額を増やしましょう。”

FXの基本を知ろう

まず第一歩として、FXの基本を知っておくことです。FXというのは、正式には外国為替証拠金取引(Foreign Exchange)と言って、外国の通貨の売買で、利益を得る取引のことです。例えば、日本の銀行に100万円を預けるとします。金利0.1%ですと、年間1,000円の利息が付きますね。ですが、外貨ではその国ごとの金利が適用されます。1例として、米ドルは1.0%、ユーロは2.0%、豪ドルは5.0%というように、国々によって金利が異なります。改めて見てみるとどれだけ日本が低金利なのか一目でわかると思います。そこで、高金利の通貨のカナダドル人民元を買うと、金利を多くもらえることになります。なお、この金利差のことを「スワップポイント」と言い、このスワップポイントを求めて取引を行う方も多くおられます。さらにFXの最大のポイントは、手元の資金が少なくても、それを担保に、何倍もの金額の取引ができる「レバレッジ」ができることです。これは、例えば、レバレッジを10倍にすると、30万円で300万円分の外貨を取引できるのです。そうすることでスワップポイントも10倍となり、受け取る利益も多くなりますが、取引の金額が逆に触れるとあっという間に大損害が出るハイリスクハイリターンの取引となります。このように、低資金でゆっくりと地道にトレードをしてもよし、場合によっては大きなトレードもよしといった自由度が高い取引と言えるでしょう。